毎朝、京都中央市場と産地を巡り、その日最も美しい食材を選び抜きます。丹波の松茸、若狭の甘鯛、京野菜の九条葱——。土地の恵みに感謝し、素材本来の味わいを最大限に引き出すことが、私どもの料理の原点でございます。
大正十二年の創業以来、四代にわたり磨き上げてきた出汁の技術。昆布と鰹節が織りなす繊細な旨味は、和心の味の根幹でございます。伝統を守りながらも、現代の感性を取り入れた新しい表現に挑み続けることが、料理人としての矜持です。
嵐山の借景を活かした日本庭園、数寄屋造りの客室、季節の花を添えた床の間——。五感のすべてでお愉しみいただけるよう、空間づくりにも細心の心を配っております。器は代々受け継ぐ京焼・清水焼を中心に、料理との調和を大切にしております。
八畳から二十畳まで、全五室の個室をご用意。床の間には季節の掛軸と花を設え、数寄屋造りの落ち着いた空間でお食事をお愉しみいただけます。最大二十名様まで対応可能。
嵐山の山並みを借景に取り込んだ回遊式庭園。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色。四季折々の表情をお座敷から眺めながら、京都ならではの贅沢な時間をお過ごしください。
庭園の一角に佇む二畳台目の茶室。お食事の前後に、亭主がお点前を披露いたします。にじり口から入る小さな宇宙で、日常を離れた静寂のひとときをお過ごしください。
結婚記念日に訪れました。嵐山の紅葉を眺めながらいただいた松茸の土瓶蒸しは、忘れられない味です。器の美しさ、お庭の景色、スタッフの方の心遣い——すべてが完璧な夜でした。
海外のお客様をお連れしたところ、日本文化に深く感動されていました。お料理はもちろん、茶室でのお点前体験は特に喜んでいただけました。おもてなしの真髄を感じます。
母の喜寿のお祝いで利用しました。お祝いの鯛を美しく仕立ててくださり、母も大変喜んでおりました。お庭の四季桜が満開で、家族の大切な思い出になりました。
大切なひとときを、和心で。
完全予約制にて、お客様だけの特別な時間をご用意いたします。
お席のご予約・お料理のご相談は、お電話またはオンラインにて承っております。
受付時間 10:00〜20:00(水曜定休)